コム経理システム v.N
General Ledger
ホテル会計に不可欠なユニフォーム会計、
またチェーンホテル全体の本部会計までをカバーします。
ココが違う!!
リアルタイム会計
入力された伝票は、すぐにすべての管理画面、レポートに反映されます。
(承認モードを利用している場合は、承認後に反映されます。)
運用が締め処理などに影響されません。
リアルに数値を掴むことがきます。
タイムリーなデータインタフェイス
コム債務システム、コム売掛システムからは、各システムで伝票単位や日別単位に確定された数値が、随時、経理システムへインタフェイスされます。
インタフェイスされた仕訳情報は、そのまま経理のレポートに反映され、よりタイムリーな確定値が経理システムで掴むことができます。
日次レポートの出力
合計残高試算表、元帳を初め、主要なレポートが日単位指定で出力することができ、経理での日々の数値の確認を可能にします。
各レポートの日別にあわせて、予算、予想も日別に設定できます。
日別予算は、月予算の均等割り以外にも、曜日を加味したきめ細かい日別予算設定も可能です。
日割り予算の入力:
伝票入力の省力化
- 仕訳パターンのマスタ利用、過去伝票のコピーや赤伝コピー(入力した伝票の逆仕訳)、リバース機能(精算伝票の自動作成機能)など、正確に早く伝票を入力するための補助機能が入力画面に用意されています。
各機能は、アイコンで配置され、直感的にわかりやすくなっています。
仕訳伝票入力画面: - 大量に処理する定型業務については、Excelで作成できる仕訳データを取り込む方法もあります。
現場入力分など、Excelに入力したデータをそのまま経理データに利用することができ、入力作業の軽減、入力ミスの防止を図ります。
データの連携
営業系システム(宿泊、宴会、レストランなど)や給与システム、減価償却システムなど他システムとの仕訳データの連携をとることができます。
CSVデータを利用しています。
進捗管理
カレンダー機能により、伝票の入力状況、他のシステムからのインタフェイスデータの状況を一覧で確認することができます。
チェーンホテルなどでは、全体の進捗管理をタイムリーに行うことができ、スムーズに本社側の処理を始めることができます。
充実の検索機能とデータ出力、ジャンプ機能
伝票に入力された情報すべてに条件をつけることができ、探したい情報をすばやく見つけ出すことができます。
検索結果からは、元データへのジャンプすることができ、すぐに確認、訂正が行えます。
また検索結果はCSVデータ出力を行うことができ、二次加工に利用できます。
合計残高試算表、元帳などレポートから元データへのジャンプもスムーズです。
さまざまな角度からの管理会計
- 伝票に区分をつける、集計コードを設定する等により、伝票をさまざまに集計することができます。各組み合わせによって、いろいろな角度からの資料を作成することができます。
また、運用途中でも、部門、科目を自由に組み合わせることができる為、一時的な横断レポートや管理レポートを作成することができます。 - 段階別に処理できる配賦処理は、それぞれの配賦段階での結果も出力することができます。また、予算、予想も同様に配賦することができます。
配賦処理は、何度でも行えるため、仮締めでの数値確認に利用することもできます。
充実のEx-Reporter
- システム定形のレポートだけでなく、任意に作成したExcelシートをテンプレートとして、経理システムの数値をそのまま利用することができます。
これまで必要な数値を集めて、作成していたレポートが、出力対象範囲の指定だけで、システムから直接出力できる様になります。
Ex-Reporterで扱える内容
当日実績、累計実績、前年度実績、前々年度実績、日別予算、予想、統計数値 など - よく利用するレポートは、単独の機能として、システムのメニューに組み込むことができます。出力操作がより簡単になり、メニューにボタンを配置するだけで、多くの部門で簡単に利用することができる様になります。
Ex-Reporter作成画面:
複数の予算・予想
複数の予算、予想を同時に管理できる為、目的に合わせた対比レポートが作成できます。
出力指示画面:
Uniform System 10th Edition に対応したユニフォームシステム
経理システムに入力したデータから、ユニフォームシステムに即したレポートを直接作成することができます。ユニフォーム会計に欠かせない統計情報も経理システムで管理していますので、必要な情報がすべて経理システムに揃っています。 統計情報は、営業系システムからのインタフェイスデータを取り込むことも可能です。
Consolidated DataBase 統合機能
単独事業を扱うのと同じ様に、複数事業所の経理データを一括で参照することができます。
統合管理用に部門体系を管理することができ、さまざまな管理レポートを作成することができます。
もちろんEx-Reporterの機能を利用して、専用レポートを作成することができます。